【手相占い】神仏に守護されていることを示す手相の線！神秘十字形・仏眼・テンプルの解説！

美・フェイスナビゲーターのAmi&Annaです。

手相には、あなたの人生の未来設計図が情報として記されています。

その情報の中で、神仏に愛され守られていることを示す手相の線（印）が3つあることをご存知でしょうか？

それは「神秘十字形・仏眼・テンプル」と呼ばれている特殊な手相の線になります。

神秘十字形や仏眼は、その形態や線の濃淡などによって幸運の意味や強弱が多少変わってきますし、テンプルは出る場所によって示している意味が変わります。

今回ご紹介する手相の線は、神仏やご先祖の加護があることを意味する、大変有難い手相のシンボルになりますので、1つずつ解説していきたいと思います！

神仏からの守護があることを示す手相の線：神秘十字形

手相の神秘十字形の出方

「神秘十字形・神秘十字線」と呼ばれる線は時々見かける線ですが、この手相を持つ方は強運で神仏の加護が厚いことを示しています。

詳しい意味は下記でお伝えしますが、神秘十字形とは、感情線（小指の下から人差し指の方向に向かう線）と知能線（親指と人差し指の付け根の間から小指方向に向かう線）の間に出現する十字架の形をした線で、位置としては必ず中指の下に刻まれる線を指します。

神秘十字形の縦線は、多くは運命線が担い、そこに短い横線がクロスして手の中心に現れていることが多いため、比較的見つけやすい線になりますが、運命線がない方でも、単独の細い線で十字形の形を形成していることもあります。

神秘十字形が示している幸運な手相の意味！

神秘十字形が刻まれている方は、非常に信仰心のある方か、その素養を持つ方が多いのが特徴です。

例えば、神社参拝や仏閣巡りが好きな方、神様を信じている方、目に見えない世界に抵抗がない方にも多く見られます。

神秘十字形を持つ方は、神仏の加護や徳のある先祖の加護が厚く、何か危機やトラブルに直面しても思わぬ人の助けや援助が入る強運の持ち主なのです。

また事故やトラブル、アクシデントなどに遭遇しても、結果的に危機一髪で助かる人が多いのも特徴です。

神秘十字形は、先祖にかなり徳を積んだ方がいる場合に出る相であり、その徳分のある先祖があなたの守護霊となって守っているため、例えば事故にあっても一人だけ生き残ったり、奇跡的に助かったりするのです。

先ほどもお伝えしましたが、神様や超能力など霊的なことに興味がある方にもよく出ている線ですが、自分自身が信仰心を持っていなくてもどこかで親の信仰の影響を受けているか、家族に信仰を持たれている方がいる場合もあります。

また、運が強いということで言えば、私たちが今まで手相鑑定した大企業の会長、社長や経営者の方には神秘十字形がしっかりはっきりと刻まれている方がほとんどでした。

会社を訪問した時には、ちゃんと神棚を祭っている経営者の方も多く信仰心があるがゆえに、神仏から強力に守られていると納得することも多々ありました。

手相に神秘十字形が刻まれている方の幸運な体験談！

危機的状況の時に何度も救われる企業のトップの手に神秘十字形

私が20年以上親しくしているお洒落でイケメン経営者のNさんは、両掌にハッキリと神秘十字形が刻まれているレアな手相の持ち主です。

会社経営は30年以上続いており、飲食店や美容業、社団法人の理事長やイベント業など様々な分野の事業に携わり年商50億円以上の社長です。

Nさんは無宗教ですが、神様の存在は信じており、社長室にはきれいな神棚が祭られています。

Nさんの手相や生き様を長く拝見しておりますが、会社の経営を30年も続けていると良いことばかりではなく、辛いこともたくさん経験されていらっしゃいます。

従業員や他人からの裏切り、信頼していた相手から事業の話を持ち掛けられ詐欺にあったり、親交のある方の保証人になり多額の借金を背負ったり、別の企業の役員をしていたらその会社がいきなり倒産して責任を負う羽目になったりと、今まで様々な苦労や困難がありました。

しかし、どんな窮地に陥っても必ず他人からの助け舟が入るのです。

それは、優秀な弁護士の出現だったり、優秀な右腕となる人物との出会いだったり、突然援助者となって現れる人物が名乗りでたり、窮地に立たされても不思議と支援してくれる人物との出会いがタイミングよくあるのです。

その他にも、Nさんが苦しんでいる時には力になってくれる友人や仲間もいます。

その為、どんな苦境に立たされても何とか乗り越えることができ、結果的に以前より良い状況になっていき、事業も一歩一歩着実に前進しているのです。

Nさんは長いお付き合いのある方の1人で、何か悩みがあるたびにその都度手相でアドバイスをしておりましたが、必ず数ヶ月後には問題やトラブルは解決しており、次にお会いする時には新しい課題や目標に向かって邁進されていらっしゃいました。

神秘十字形がはっきりしている手相の方は、人徳がある方も多く、人に対する愛情や義理人情に厚い方でもあるため、神仏もそのような人が窮地に立たされている時はほっとけないのでしょう。

ところで、企業生存率は、

といわれており、30年以上生存する企業は0.02%くらいになります。

経営破綻になりそうな危機を何度も乗り越え、会社経営を30年以上も継続していること自体すごいことですし、奇跡の1つと言えるでしょう。

困ったことや人生の危機にあっても必ず救いの手が入る女性の手に神秘十字形

私の友人Aさんは、都内に住む会社勤めをしている女性です。

Aさんの左右の手の平には、少し薄めの神秘十字形が刻まれています。

彼女は明るい性格で人の面倒もよく見るタイプであり、人の為になると思うことは率先して行う心の優しい方です。仕事も真面目に取り組んでいました。
そんなある日、友人の誘いを受け、軽い気持ちで健康診断を受けることになりました。

そこで、ある病気に罹っていることが判明したのです。

医者が言うには、完治の可能性は60%であり、Aさんは直ぐに入院をして治療を開始することになりました。

実はAさんは、病気が発覚する5ヵ月前に人事異動があり、勤務先が自宅から遠くなってしまった為、当時はとても悔やんでいたのです。

ところが、病気になって入院した病院は転勤となった駅の一駅手前にある病院でした。そのお陰で、仕事をしながらの通院も一駅で楽だっただけではなく、なんと通院中に新しい出会いがあり彼氏ができたのです！

その1年後には無事に病気も完治し、Aさんはとっても喜んでいました。

神秘十字形の体験談のポイント！

この話のポイントは、全て最初のきっかけは他人からの意向で物事が進んでいることです。

大病が発覚したのは、Aさんの友人が「健康診断を受けたら？」という何気ない一言から始まっており、朝の勤務前に治療に行くことができたのは、タイミングよく起きた会社の人事異動のお陰です。

実は、病気が発覚して「この病院で治療したい！」とAさんが秘かに思っていた都内の大学病院とは、地元のかかりつけ医からの紹介によるものでした。

かかりつけ医に自分の病気のことを相談したら、いい先生がいるということで、ある病院の部長さん宛に紹介状を書いてくれたのです。偶然にもその招待状には、Aさんが行きたかった病院の名前が書いてあるではないですか！

ところで、神仏やご先祖様がその人を救おうと思うときは、未来を見据えて人を使って働きかけることがたくさんあります。

恐らく神仏は、Aさんに潜んでいる病気のことは既に知っており、それを知らせるために友人を使って健康診断を受けるように働きかけたのでしょう。
そして、治療がしやすいように勤務先を転勤させ、本人の免疫力を上げるためにステキな恋も用意してくれたのかもしれません！

神様は粋なお計らいをすることがあります！

病気に罹ったのは大変辛い出来事たっだと思いますが、神仏から好かれる（人から好かれる）生き方をしていたAさんを何とか神様は助けたかったのでしょう。

また、上記の体験談のように、大きな運命の動きがあるときや神仏が動かれるときは、一旦、「なんでこんなことが起こるの？」というようなことが多々あります。

一見、不幸と思われることが起きても後に大逆転することもたくさんありますし、その時は分からなくても月日が経って物事の本当の意味に気づくこともあります。仮に今辛い状況にいたとしても、あまり悲観しすぎないことです。

今辛くても、実は神仏が未来を見据えて物事を整えてくれている最中かもしれませんよ！

Aさんは今回の体験談の他にも、奇跡と思える出来事や神秘体験をたくさん経験されています。
そのAさんの感動的な夢の体験談をご紹介します！

神仏からの守護があることを示す手相の線：仏眼（ぶつがん）

手相の仏眼の出方

仏眼とは、親指の第一関節に目の形をした２本の線が出る相になります。

仏眼は、左右どちらかの親指の片手だけに出る方もいれば、左右の親指に仏眼が出ている方もいます。

仏眼が示している幸運な手相の意味！

この仏眼を持つ方は、直観力に非常に優れており、神秘十字形がある方と同じように勘も鋭く、先祖のご加護もあり神棚や仏壇などにも自然に手を合わせることができる信仰心の厚い方が多いことも特徴です。

また第六感と呼ばれる霊的な能力が高い傾向がみられ、普通の人には見えないものが見えたり感じたりするなど、特殊な能力を持っている方もいらっしゃいます。

両手の親指に、この仏眼を持つ方は、さらにその傾向が強くなります。

仏眼は、仏像が目を細めている様子をあらわし、この相を持っている方は慈悲深く徳の高いご先祖様に守られていることも意味しています。

先祖のご加護について詳しく知りたい方は、この記事を参考にしてくださいね！

手相のダブル仏眼

親指の第一関節の上下に、仏眼が2つある相を「ダブル仏眼」と呼びます。

ダブル仏眼を持つ方も稀にいらっしゃいますが、この相がある方は勘が鋭く霊感もあり、直観力が抜群に長けています。
中には記憶力に優れている方もいらっしゃいますが、備わる能力は本人が置かれた環境や伸ばしている才能によってそれぞれ異なります。

ダブル仏眼は、仏眼の良い意味が2倍になったと考えてよく、頭の回転も非常に早くて未来を見越す能力があり、信仰心がある方やご先祖様を敬う気持ちがある方も多いのが特徴です。

ダブル仏眼は、片方の手に刻まれている人や、仏眼の形が上下きれいに揃っていないなど線の出方は人それぞれですが、あまり見ることのない珍しい相の一つです。

ダブル仏眼は、神仏の加護が厚いことを示す貴重な手相の線の1つになります。

神仏からの守護があることを示す手相の線：寺院（テンプル）

手相のテンプルの出方

テンプルとは、鳥居や家の形をした手相の印（マーク）のことです。

テンプルは手首近くにある冥王星国に出たり、旅行線に出たり、運命線を使って出ることが特徴です。

稀に生命線を使って出る場合もあります。

テンプルが示している幸運な手相の意味！

手の平に鳥居のように見えるテンプルや、家の形をしているように見えるテンプルがある方は、主に先祖の守護が厚いことを示しています。

鳥居のようなテンプル

冥王星国（地丘）に出ている2本の縦線が一本の横線と交差して鳥居のような形をしているマークは、テンプル（寺院）と呼びます。

死と再生を意味する冥王星国は、あの世やご先祖という意味もあり、ここに出ているテンプルは、先祖のご加護や先祖の残してくれた徳によって家族を盛り立てていく人で、一家が繁栄していく要素を持っていることを示しています。

家業を営んでいる方は家業が繁栄していくことをあらわしています。

企業家の方は先祖の恩恵と徳を受けて不可能を可能にしたり、底知れぬパワーや探求心で創造力豊かに経営を盛り立てていったりするでしょう。

家の形のようなテンプル

冥王星国から運命線が上がり、その運命線を支えるようにして現れている家の形のような線もテンプルになります。

家の形をしたテンプルの画像は【神仏からの守護があることを示す手相の線：寺院（テンプル）】の見出し下の画像を参照してください。

地丘に出るテンプルであるため、上記の解説とほぼ同じ意味になりますが、このテンプルを持つ方もやはり先祖からの恩恵や加護も厚く、家の守り神のような存在です。

テンプルが冥王星国（地丘）に出ると、その人が一家の重要な働きをしたり大黒柱となったりして、その家を繁栄させることを示しています。

また、運命線の始まりから出るテンプルは、家や家業を盛り立てるだけではなく、会社員の方なら自分が携わる仕事や事業も発展させていくだけの運気の力も備わっていることを教えています。

地丘に出るテンプルは、総じて家族を盛り立てる家の中心的な役割を担う方に出る手相になります。

社会運や仕事運の運勢を示している「運命線」については、こちらの記事を参考にしてくださいね。

まとめ

今回は、神仏からの加護がある特殊な手相の線に関して解説いたしました。

先祖の徳や「徳」という言葉が今回はたくさんでてきましたが、徳とは、あなたの幸運の元であり、今回の手相の線や幸運を示す太陽線とは切っても切れない仲になる重要な意味を持ちます。

幸運のもとである『徳』に関しては、下記の記事に詳しく解説していますので一読してみてくださいね。

地位や名誉、名声、金運などの幸運を示す手相の線である「太陽線」の解説をしている記事はこの記事をご覧ください！

幸運を象徴する手相のマークである「フィッシュ・フォーク・サポートライン」、幸運を意味する特殊な線である「ソロモンの環・太陽十字線・直感線」の記事はこちらになります！

今日もステキな1日を！
Ami&Anna

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