手相は変化する！生命線の島や手相の線が変化する様子を写真で解説！

美・フェイスナビゲーターのAmi&Annaです。

手相学で、島と呼ばれる目の形をした線は、生命線や感情線、太陽線など、どの線上にあってもあまり良い意味はなく、主に「スランプや運勢の停滞、体調不良」などを示す相の1つになります。

手相の島（スランプ期間）は、生まれたばかりの赤ちゃんの手相や、子供の手相にもはっきりと刻まれていることがあります。

もちろん、突然島が手相に現れることもあります。

もし、自分の手の平に島が突然現れると正直不安になると思いますし、「島を早く消したい！」と思うのが本音でしょう。

手相の島（スランプや苦労）の経験が、その人にとって必要なことなら島の相は変わらないかもしれませんが、今の生活や考え方に修正が必要な警告を示す未来の島は、生き方や考え方を良い方に変えると、別の良い線に変化することがあります。

これは、「運命を変える」ことに繋がるのですが、どのように「島が変化するのか？」をまずは実際の写真や画像で解説したいと思います。

生命線上にある手相の島の変化の過程を解説！

①生命線の手相の島から開運線が昇る！

上記の画像は、手相の島の途中から開運線が昇ることで、手相が変化しています。

これは、島自体が変化しているわけではないので、スランプの期間は変わらないのですが、その途中に開運線が昇っているので、苦労の中に花が咲くことを示しています。

開運線は、「努力したことが成就する、独立や昇進、結婚等の目標や願いが叶う」など、幸運を意味しています。

島の途中や、島が終わる頃に開運線がいつの間にか出現することがありますが、これはあなたが地道な努力を続けた結果起こる幸運ですので、大変素晴らしいことです！

生命線から昇る開運線は、その方向によって意味が変わります。
詳しくは、こちらの記事も参考にしてくださいね。

②手相の島が影響線に変化する！

上記の画像は、本来あった手相の島が形を変えて変化していき、影響線に姿を変えた状態になります。

③手相の島が生命線の外側の支線に変化する！

上記の画像は、本来あった手相の島が形を変えて変化していき、生命線の外側の支線に変化した状態になります。

生命線から外側に跳ねるように出る手相の支線は、運命の転機を予測しています。

生命線からの支線は、引越しや海外旅行の他、転職や仕事でどんどん外に出るような部署に変わるなどのケースもありますし、この流年の時に結婚が決まることもあります。

この支線は、エネルギーのほとばしりであり、病気が治ったり、活動的になったり、バイタリティー豊かにこれから行動していく明るい未来を象徴しています。

手相が変化する過程を実際の写真でご紹介！

本来スランプや不調の意味を持つ生命線の島が、幸運を示す別の線に変化するケースを画像で解説しましたが、他にも別の線に変化することもあります。

それでは、実際に生命線の島が変化している写真をご覧ください！

今から10年以上前の、フィーチャーフォン（ガラゲー）で撮った写真ですので多少見ずらいと思いますが、生命線の島と、その島の皮が剥けている比較写真になります。

左側の写真①の矢印が示している場所は、以前からあった生命線上にある小さな島です。
そして、右側の写真②の矢印が示している場所はその島が変化していく過程で皮が剥けはじめている写真になります。

写真の人物のRさんは、その後2～3回、生命線にある島の部分だけ写真②のように皮が剥けて結果的に島は無くなり手相の島は「影響線」に変化しました。

ところで、手相が変化したと気づいた人は、線の「結果」で気づく場合が多いと思います。
例えば運命線や太陽線が前より長くなっているか、開運線が新しく出ているなどです。

手相の線が伸びたり、消えたりする変化は「手の平の皮が剥ける」という現象はあまり起こりませんが、手の平が痒くなることはあります。

しかし、島が全く別の形に変化する時や、大きく手相が変わろうとしている時は脱皮のように、手相の線上の皮が剥ける場合があるのです！

上記の写真は、生命線の線上の皮が広範囲に剥けて手相が良い方に変化しようとしている写真になります。

２枚の写真とも、ピンポイントで運命が変化する箇所（年齢の範囲）だけ手相の生命線上の皮が剥けています。

手相が変わったきっかけとは？！

Rさんの手相の変化のきっかけ

写真の人物であるRさんは、10年以上前から自分の左手（40歳～43歳位）の年齢である生命線上に島があることに気づいていました。

もちろん島の意味も・・。

当時、このままでは10年後に自分は辛い苦しい思いをするかもしれないと考え、今の自分の直さなければいけないことをまずは洗いざらい挙げてみました。

例えば歪んだ恋愛観や物事の受け取り方などを見直すことにしたそうです。

それと同時に、「もしこんなことが起きても自分は必ずこうする！」と自分のこれからの生き方をしっかりとシミュレーションしました。

そして、自分の性格の欠点を直す努力や、生活習慣を見直し始めた３ヵ月後位から島の部分の皮が剥けはじめ結果的に島の線が影響線に変化しました。

生命線の大きな島が生命線の支線に変化したKさんのきっかけ

私の友人のKさんは、突然右手の生命線に大きな島が現れました。
手相の島を発見した時から３年後には、その島の期間に突入します。

Kさんは島が気にはなってはいるものの、どうすることもできず、そのままいつもの日常を送っていました。

そんなある日、今まで１度も受診したことがなかった婦人科検診を受けて見ようと思い、近所の産婦人科に検査に行ったら、子宮頸癌の疑いがあることが判明しました。

その後、名医と言われている先生と出逢い治療に専念しました。
同時に、今までの偏った食生活を是正して、体に良い物を食べる為に自炊を始めました。

病院で治療することと、生活習慣を改めた結果、簡単な手術は必要でしたが、病気は無事に完治しました。

その過程の中で、自分の生命線の島が少しずつ変わり始めて、結果的に島が画像③のような「生命線の外側の支線」に変化しました。

その流年に当たる3年後、Kさんは新しい部署に異動することになり、以前よりパワフルに活動していますし、プライベートでは新しい趣味が見つかり毎日充実した忙しい日々を送っています。

運命（自分）が変わると手相も変化する！

不運の象徴である手相の島が、良い線に変化するきっかけを体験談を通してお伝えしましたが、一番伝えたいことは、手相が変わるから運命が変わるのではなく、自分が変わるから手相が変わるということです。

まずは自分の日頃の思いや、考え方など目に見えない部分が１番重要です。その自分の内なる心が極まるから行動に移すのであり、その結果として目に見える形に物事が成っていくのです。

Ami＆Anna

手相が変化したのは結果であり、その前には、「手相が変化する＝運命が変わるほどの行動や何かを自分が行った」ということになります。

手相が変わらないこともある！

運命はいろんな要素が絡み合って複雑に作用しているので、生き方や考え方を変えて努力してもある部分の運命は変わらないこともあります。

ある部分とは手相で言えば、不調の印である島や災難を予告する障害線などを指しますが、「運命は変わることもあれば、宿命のように変えられないものもある」ということです。

これは、過去世（前世）で自分が行った行動やエネルギーが巡り巡って、今世で自分に返ってくるため、それらを受けて、自分が学ばなければならないことがあるからです。

カルマや因果応報のことなのですが、自分が行った良い事も悪い事も全て自分に巡ってくるという意味になります。

このことに関しては、わかりやすく解説したこちらの記事を参考にしてくださいね！

一番伝えたいこと

手相は変わる（運命が変わる）と言いますが、正直言って、そう簡単に変わるものではありません。

現在の健康状態をあらわしている「健康線」なら、よく変化することはあります。

しかし、幸運の印である立派な開運線が出現したり、島（アイランド）が別の良い線に変化したり、短い生命線が長くなるような目に見える良い変化は、そう頻繁に起こることはないでしょう。

繰り返しになりますが、「良い変化が起こる」ということは、それまでにあなたが生き方や考え方を良い方向に改めたり、陰ながら人知れず努力をしていたり、それなりの徳を積んでいるから起こる変化なのです。

他にもいろいろな要素が絡み合い、運命が変わり、手相が変化していきますが、基本的な考え方としては、あまり手相の線に捉われることなく、過剰に意識することもなく、今を大切に過ごし、現在の自分にできることに専念していきましょう！

その積み重ねの結果、きっとあなたの手相の線が良い方に変化していきますから！

最後に、「徳を積むこと」に関してはこちらの記事を一読してみてくださいね！

手相の島については、詳しく解説しているこちらの記事をチェック。

それでは今日もステキな1日を！
Ami&Anna

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