幸運の予兆

虫の知らせは幸運の知らせ!幸運を運ぶ昆虫達をご紹介【トンボ・蝶々編】

ツマグロヒョウモンの雄

著者(Ami)の指にとまっているツマグロヒョウモン

美・フェイスナビゲーターのAmi&Annaです。

幸運の予兆とは、虹や日暈などの自然現象の他に、幸運のシンボルである生物や昆虫が「あなたの目の前に姿を現す」ことになります。

幸運の象徴とされるてんとう虫や蝶やトンボを見ただけでも嬉しいことが起こるサインですが、その昆虫達が、あなたの部屋に突然入ってきたり、車にとまっていたり、身体にとまる方が、より強く幸福が訪れることを実感できます!

幸運の象徴である昆虫達は、わざわざあなたの近くに恐れずに、天(神)の遣いとして側に来ているのです。

そこで今回は、「虫の知らせは幸運の知らせ」の第2弾として、今までご紹介していない幸運を運ぶ「トンボ・蝶々」のスピリチュアルな意味とその後に起きた幸運の体験談を写真付きでご紹介いたします!

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トンボは勝ち虫

手に止まっているコシアキトンボ

2023年5月9日撮影:Amiの手に止まっているコシアキトンボ

幸運のシンボルの1つに、日本ではトンボがあげられます。

トンボの飛び方は、前に進み後ろに下がらないことから不退転の決意を表し「勝利を呼ぶ虫」といわれています。

特に戦国時代ではトンボは「勝虫」と呼ばれていました。

織田信長の兜の前立てにはトンボをモチーフにしたものがあります。

その他、勝利を願いトンボが武具の装飾に描かれていましたし、現在も縁起が良いとして着物や浴衣の模様に好んで使われています。

その勝虫であるトンボが飛んでいる姿を見るのは、あなたに勝利の運気が巡っていることをあらわしています。

または現状に満足せず、「前進してますます進歩、発展、向上するように!」というメッセージがあるのです。

もし、今頑張っていることや努力していることがあるなら、決してくじけず諦めずにやり続けることが大切です。

その先には、あなたが望む結果が起きるか、学ぶことや得るものがきっと多くあるはずです。

トンボを見たら希望を持って何事にもひるむことなく、目的や目標に向かって果敢に突き進んでいきましょう!

蝶は幸運の知らせ!

オーストラリアのケアンズに生息している青い美しい蝶『ユシリス』は、「見ると幸せになる」「体にとまるとより大きな幸運が訪れる」と伝えられています。

また、夢判断で蝶の意味は、

蝶の夢の意味

蝶は物事の節目や、人生の転機が近づいていることを予告しています。また、蝶が人物を象徴して出てきた場合は、「女性」をあらわします。

参考【夢占い】蝶の夢は人生の転機を告げる意味もある!

とご紹介しているように、現実にも美しい蝶がヒラヒラと飛ぶ姿を見るのは、主に女性からもたらされる幸運が起こることを暗示しています。

蝶々は滅多に人の身体にとまることはないのですが、ユシリスの伝えにあるように蝶が身体にとまると、大きな幸運が訪れるか、夢占いの意味にあるように、「物事の節目や、人生の転機」が訪れる幸運のサインになります!

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モンシロチョウやモンキチョウが飛んでいる姿を見たときの幸運のメッセージとは?!

Amiの指にとまっている白いモンシロチョウ

Amiの指にとまっているモンシロチョウ

モンシロチョウやモンキチョウが目の前で飛んでいる姿を見るのや、車の運転中にモンシロチョウが飛んで横断している光景を見るのは、幸運の知らせになります。

例えば、女性の友達と会う前に、自分の目の前にモンシロチョウや黄色い蝶々であるモンキチョウがヒラヒラと飛んで目の前を去っていくのは、その友人と会うことで嬉しいことが起こるか、有意義で楽しい時間を過ごせることを知らせています。

どこかに向かう途中に蝶々がヒラヒラと目の前を飛んでいるのを見るのは、これから向かう先でうれしいエピソードが起こるか、誰かに何かを協力してもらえる、悩みを解決するヒントをもらえるなど、主に女性からの支援や援助によって幸運が運ばれることを教えています。

アゲハチョウやナミアゲハなど美しく色鮮やかな大きな蝶を見るのも幸運のサイン!

交尾しているアゲハチョウ

自宅庭で交尾しているアゲハチョウ

美しい蝶であるナミアゲハやアオスジアゲハ、キアゲハやツマグロヒョウモンなどの大きな綺麗な蝶を見るのは、女性からの支援や援助に恵まれ、嬉しいことや幸運が運ばれてくることを知らせています。

あなたが見た蝶の大きさ、色鮮やかさ、優雅さに比例して、現実に起こる幸運の度合いや感動も高くなるでしょう。

アゲハチョウを見る時のタイミングや、蝶を見たときの状況によっては、これから運気が華やかに上昇していくことを告げているか、嬉しい知らせが入るか、自分を変える良い転機の前触れであるなど、幸運の意味合いが異なることがあります。

アゲハ蝶が交尾をしている姿を偶然見るのは、「良縁が訪れる前触れか、良い仲間に恵まれるサイン」になりますよ!

黒い蝶を見た時の幸運なスピリチュアルメッセージとは?!

ナガサキアゲハ

庭で休んでいたナガサキアゲハのメス

黒い蝶は、「魂・輪廻転生・変化・不死・再生・復活」の象徴です。

クロアゲハ、 モンキアゲハ、 オナガアゲハ 、ナガサキアゲハ、 カラスアゲハ、 ミヤマカラスアゲハ、ジャコウアゲハなどの黒い蝶を見る、黒い蝶がヒラヒラと飛んでいる姿を見るのは、「新たな展開の始まりや物事の節目を知らせるサイン」になります。

もしくは、何かの終わりを告げていることもありますが、古い自分や執着を捨て、新しい自分に生まれ変わる時期を教えていたり、辛く悲しいことがあっても「次のステージへ行くように!」と黒い蝶がその姿を通して何かを伝えていたりすることもあります。

黒い蝶々を見た時期によっては、亡くなった人からのメッセージの場合もありますが、見る時のタイミングや状況によっては、天からの特別な強いメッセージが送られていることもあります。

クロアゲハが身体にとまった体験談!

2020年の7月7日、庭に出ていつものようにてんとう虫がいる庭木をしゃがんで観察しているとき、黒い蝶々が私の近くに何度も来た後、突然姿が見えなくなりました。

「アレッどこに行った?」と思いながら、もしかしてと思いゆっくりと右下を見ると、なんと大きなクロアゲハが私の着ている服の右ポケットにとまっているではありませんか!!

とても大きく美しい蝶だったのですが、その時の私はなぜか恐怖心が出てしまい、平静を装いゆっくりと前を向くしかできませんでした。しばらくすると、クロアゲハは空高く飛び立って行きました。

実は、この事象が起こる前日、神様に「人間は生まれ変わり死に変わりがあるのはわかっていますが、昆虫にもあるのでしょうか?」と問いかけていたのです。

というのも実は当時、とても可愛がっていた昆虫を外に放した後、2度も戻ってきてくれたことがあったのです。その昆虫の最期を自分の手の中で看取ったばかりでしたので、その子とまた会いたいと強く願っていたからです。

祈った翌日に、生まれて初めて黒アゲハが私の身体にとまる体験をし、これは神様からの答えで、「昆虫も生まれ変わるよ」という強いメッセージだと受け取りました。

蝶は神の使いでもあり、神様からの答えを伝えにきたクロアゲハは、私にしっかりつかまり目をキラキラさせながら、何かを訴えているような姿に見えました。

黒い蝶は、「再生や転生、復活のシンボル」なので、神様はナミアゲハではなくクロアゲハを通してメッセージを与えてくれたのでしょう!

私の体験談のように、神様からの答えを得ることを神道では「クシロをとる」と言います。

その具体的な方法を、わかりやすく写真付きで解説した記事も参考にしてくださいね!

神様からの返事
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白い蝶が手に2回連続でとまった体験談!

以前、大分県の八幡総本宮である宇佐神宮で参拝中に、3度同じバッタが私の体にとまった後に起きた体験談をご紹介しました。

その時の様子やその後の幸運の体験談については、こちらの記事をご覧ください!

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当時、一緒に宇佐神宮に行った私の友人のお母様と参拝後にお話をしていると、一匹の白い蝶々がお母様の腕あたりに近づいて来ました。

腕の周辺をヒラヒラとしばらく飛んだ後、その蝶はお母様の手の甲に誘われるようにとまってきたのです。
その時の写真はこちらになります!

手の甲にとまっている白い蝶々

とまった瞬間を見た私も驚いたのですが、友人のお母様はもっと驚いたでしょう!
直ぐに私が写真を撮ったのですが、お母様はその蝶を蛾(ガ)と勘違いされたようで、蝶を振り払ってしまいました。

そうしたらその蝶は、今度はお母様の左手小指にとまってきたのです。
その時の写真はこちらになります!

左手小指にとまっている白い蝶々

そこから蝶々は、お母様の小指から離れようとしません。

蝶がとまったのは参拝直後、二之御殿あたりに居た時ですが、そこから歩いておみくじを引きにいく道中も、居心地が良さそうにとまったままです。

おみくじのところにいらっしゃる巫女さんが、お母様の小指にアクセサリーのように静止した蝶々を見て大変驚かれていました。

その頃、私の髪の毛にはしがみついたままのバッタもいて(笑)、さらに巫女さん達は笑っておられました!

ところで、この蝶々の正式名称は「ウラギンシジミ」というシジミチョウ科の蝶ということが後でわかりました。

お母様は当時70歳だったのですが、「生まれて初めて蝶が体にとまる体験」をされて嬉しそうでした。宇佐神宮の境内で起きたラッキーハプニング&2度も連続でチョウが身体にとまる現象は、幸運の予兆に違いありません。

その後そのお母様に何が起こったかというと・・

お母様に2度起きた娘からの幸運のプレゼント!

蝶が2度連続で手にとまってから3ヵ月後、お母様に2つの嬉しい出来事が起きました。

1つ目は、実はお母様は6年前から目の病気を患い、経過観察で眼科に通院し点眼薬をさしている状況でした。

自費の手術をする為に貯金をする予定でしたが、目前の生活に追われてなかなかお金が貯まりません。

しかし、病気の症状がいよいよ深刻になって困っていた時に、東京に住む2人の娘さんが、急きょ手術費用のすべてを援助してくれることになったのです!

手術は無事に成功し、視界がはっきりクリアに見えるようになってお母様はとても喜んでいました。
さらに、体調が良くなったことをきっかけに、より一層お母様はアクティブに行動するようになったそうです。

2つ目の幸運も娘さんからのプレゼントでした。

お母様は25年前から大好きなアーティストがいらっしゃるのですが、その方のディナーショーが、クリスマスに東京の有名ホテルで開催されることになったのです。

本当は行きたくてたまらなかったのですが、福岡に住むお母様は出費が多い年末ということもあり、その費用を捻出できず諦めかけていたそうです。

そんな矢先、またも娘さん2人の援助と協力により、念願のディナーショーに参加できて幸せな時間を過ごすことが出来たのです!

小指に蝶々がとまった理由

実はお母様の小指に蝶がとまった時、私はこうアドバイスをしていました。

「左手に蝶がとまったので、女性から何らかの喜びごとがもたらされますよ!それに蝶は小指にとまったので子供やお金に関しての幸運が起こると思います」と・・。

何故そのような幸運が予測できたかというと、

ポイント

  • 人相では女性の身体の左側は同性を示し、右側は異性のことを示す見方があります。(男性は逆になります)
  • 小指は手相で、「臨時収入、子供、コミニュケーション、不動産」などの意味があります。

お母様の左手、小指に蝶々がとまって離れなかったわけですから、上記のような幸運が起こることを予測できたのです。

しかし、どのような幸運なのか詳細までは特定できませんので、もしあなたの指に蝶がとまるか、幸運の象徴である昆虫達が手の指や身体にとまったら、何が起こるかワクワクしながら楽しみにして待っていて下さいね!

各指の意味についてはこちらの記事をチェック。

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蝶の幼虫が生息する場所は幸運の良いエネルギーが注がれているサイン!

キャベツについているモンシロチョウの蛹

キャベツについていたモンシロチョウの蛹

蝶は磁場や電磁波を感じることができるといわれており、良いエネルギーや気に特に敏感な生き物です。

その蝶が卵を産む場所は、食草があるという理由だけではなく波動が高いサインとなり、アゲハチョウの幼虫やモンシロチョウなど蝶の幼虫や蛹が庭にいるのは、土地の生命エネルギーも高い証拠になります。

ツマグロヒョウモンの幼虫とその蛹

ツマグロヒョウモンの幼虫とカッコいいメタルな蛹

神の使いであり、幸運のシンボルである蝶から選ばれたことを示し、ツバメが巣を作る家と同じように安心の気に満ちており、喜ばしい現象になります。

蝶の幼虫が無事に成虫になって羽ばたく姿を見るのや、蛹から無事に羽化して成虫になる数が多いほど、蝶が持つ「良い変化や再生、復活、繁栄」の幸運が訪れることを知らせる吉兆のサインになります!

ポイント

チョウ目である蝶や蛾の幼虫、てんとう虫、ヒラタアブなど完全変態をする昆虫が生息する場所や、昆虫が無事に蛹になり成虫になれる場所というのは、より自然や神から守られている場所です。

そこは、天からの良いエネルギーや、新鮮なエネルギーが昆虫の成長と共に注がれているのです!

蝶の幼虫について伝えたいことや、幸運の意味をもっと詳しくご紹介している記事がありますのであわせてご覧ください!

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まとめ

幸運を運ぶ昆虫は、「蝶々、トンボ、てんとう虫、緑のバッタ(ツユムシ)、緑のカマキリ、黄金虫、ヒラタアブ」などが挙げられます。

幸運の予兆が起きたら、直ぐに幸運が起こる方もいらっしゃいますが、今回のお母様のケースのように、3ヵ月後に嬉しい出来事が起こることもあります。

私の部屋にキイロテントウが現れた時は、願いが叶った時期でしたので、その時も幸運だと感じていましたが、本当に心からしみじみ幸福を実感したのは、実は黄色いてんとう虫が出現して7ヵ月経った頃でした。

人は人生の転機が大きければ、それだけ準備期間が必要ですし、人生が変わるほどの幸運が訪れる時もやはりそれなりの期間が必要になります。

ですので、あなたに何らかの幸運の兆しが現れて、直ぐに何かが起きなくても、幸運が生まれている兆しだと思って、今の努力をもくもくと継続してくださいね。

きっとその先に嬉しい事が起きますから!

最後に、蝶やてんとう虫などの幸運の虫が身体にとまるのは、幸運の予兆の他にその人の『気』がいいからなのです。
私たちも感じが良い人が何となくわかるように、生物もやはりわかるんですね。

気が良い、運気が良い、頑張っている人の元に、幸運のシンボルである昆虫が寄ってくるのだと思います。

てんとう虫が身体にとまるのも幸運の予兆になります!てんとう虫が知らせる幸運の種類や、黄色いてんとう虫が手に止まった体験談などてんとう虫にまつわる幸せのエピソードをまとめた記事はこちらになります!

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