ニキビ占いは当たる！ニキビが出来る場所でアクシデントを予知する方法

美・フェイスナビゲーターのAmi&Annaです。

人相は、人が持っている性質や運命が形や色（血色や気色）となって外側に表れたものです。

私たちは自分の好き嫌いや性格、好みのタイプなどはわかっていることが多いと思いますが、例えば、これから起ころうとしている思わぬ幸運や災難、不幸などの運命に関わる部分はわからないことが多いのではないでしょうか。

人相学（観相）では、血色や気色などの顔に現れる色によって、思わぬ幸運が近未来に起こることがわかる場合がありますが、ニキビの場合は、突然の災難やトラブルが身に迫っていることを知らせているケースがあるのです。

そこで今回は、ニキビ占い第二弾として、「顔に表れるニキビの場所でアクシデントを予知する方法」をお伝えしたいと思います。

ニキビ（吹き出物）の意味と具体的な判断方法！

ニキビ（吹き出物）は、美容上でも肌トラブルやお肌の悩みの1つになりますが、運勢で見る場合でも良い意味はなく、トラブルや災難、悩み事が起こることを予告しています。

具体的には、

などの意味があり、顔に表れる部位やニキビの状態によって色々な判断をしていきます。

人相も、ホロスコープや気学と同じように、あらかじめ「夫婦関係をみる場所、友人や両親、恋人、世間、目上、財産」などを判断する場所（部位）が決まっています。

その顔の部位に、どのようなニキビがあるかで近未来の運勢を判断することができるのです。

顔の部位については、3つの記事を書いていますので参考にしてくださいね！

ところで、ニキビが肌トラブルではなく、運勢を象徴してできた場合は、行過ぎる行動にブレーキをかける、言葉を慎む、カッとなりそうな状況でも我慢するなど「気を付ける」ことで不要な災難を避けることができる可能性もあります。

ニキビ（吹き出物）の種類やニキビの状態でわかるトラブルの進行度

ニキビの炎症具合や状態で、予めその問題の進行度を予測することができます。

また、ニキビ以外の芯を持たない赤い腫れ物も人相学ではまとめて『苞：ほう』と呼び、全て凶兆の判断材料となります。

初期ニキビ

ニキビのでき初めを人相学では「普通苞：ふつうほう」といいます。

ニキビの大きさも大・中・小と様々で、何かトラブルや問題が起ころうとしていることをその大きさや炎症度で知らせています。

ニキビは物事の初め（トラブルの初期段階）に現れるのであって、少し赤みを帯びた小さなニキビで、直ぐに治るようなニキビなら小さな問題で済みますし、ニキビが治った時点でトラブルも終了です。

小さなニキビでも顔の重要部位に現れた場合は、そのニキビが進行して酷くなるのか、炎症を帯びて赤く腫れてしまうのか、ニキビの変化を2日～3日間くらい様子を見ることをおすすめします。

炎症を帯び、赤ニキビになるとその問題も進行していくことを知らせています。

赤ニキビ・炎症ニキビ

真っ赤なニキビを「赤苞：せきほう」と呼びますが、赤く炎症を伴なったニキビや、蚊に刺された跡のように急に皮膚が盛り上がり赤くなるのはトラブルが急激に起こることを知らせており、怪我や争い、急な出費に注意が必要です。

具体的にどのような問題かは、顔の部位によって判断していきます。

例えば、眉間に現れたら火事や人との争いに注意が必要ですし、額の中央付近に現れたら仕事上のトラブルが起こることを教えています。

赤いニキビや炎症ニキビは血の色なので、病気や対人関係のトラブル、ケンカ、災難、火事、剣難に注意が必要です。

炎症が治まっても2～3日は何事も自分の言動に注意し、家の戸締りや火の元など、気が付く範囲であらゆる事柄に気を付けておきましょう。

黄色ニキビ・化膿ニキビ

ニキビの最終段階である膿が溜まったニキビは、「膿苞：のうほう」と呼びますが、これは小さくても大きくても、物事の不成就や根の深いトラブルや問題が起こる可能性があります。

例えばトラブルなら、詐欺にあったり厄介な出来事が起きたりするか、顔の部位によってはあなたや身内の病気（病人がいること）を示していることもあります。

「膿苞：のうほう」は、その事柄や問題が長引いてしまい、なかなか解決できない状況をあらわしているのです。

人物で言えばあなたに反感を抱く人物や厄介者、もしくはトラブルの原因である張本人との関わりや、関わったことで起こる問題を示している場合もあります。

例えば、法令線の先に化膿ニキビができたら、あなたの部下がトラブルや問題の原因となる人物であると判断することができます。

赤いニキビや膿を含んだニキビは凶兆なので、手で触ってますます酷くならないように注意し、肌を清潔に保ちましょう。

無頼苞（ぶらいほう）

化膿ニキビの小さいものを「無頼苞：ぶらいほう」と呼び、このニキビは長引く病や慢性病に罹っている時に表れるケースや、できる部位によっては、厄介な人物との関わりがあることを教えています。

また、放蕩者や定職に就かず無法な生き方を送っている人にできることもあります。

潰れたニキビ

化膿ニキビが潰れてしまい、膿や血が出て凸凹の状態を「破壊苞：はかいほう」と呼び、これは、物事が破綻した時の相になります。

その他、特定の人物の病気や自分自身の怪我にも注意が必要ですし、何かが白紙に戻される状態を示していることもあります。

この顔の部位にニキビ（吹き出物）ができたら注意が必要！

上記の判断方法をもとに、実際に顔に表れるニキビについて、事前にトラブルや災難を予知する方法を画像と共に解説いたします。

ニキビは大きくても小さくても1つの顔の部位に1個から多くて3個くらいまでを判断の材料とします。

例えば額など、1つの部位にたくさんあるニキビや、顔全体に表れたニキビは悪色とみなし、運命の停滞や厄介な問題を抱えている状況を示しているか、対人関係の苦労が多い時をあらわしています。

顔のニキビから運勢を判断！

天中（てんちゅう）のニキビ

天中のニキビは、天の道（神仏の御心）、人の道に外れるような生き方や考え方に対して警鐘を鳴らすと共に、思わぬ災難が起こることを暗示しています。

人によっては先祖供養や回忌供養を怠っている時に出る場合もあります。

天中に吹き出物やニキビが出来たら、現時点から近未来にかけて全ての願いが叶わないことも意味していますので、今の考え方や行動を改めてみましょう。

戦堂（せんどう）のニキビ

戦堂のニキビは、物事の破綻（はたん）や人との争いが起こる前に表れます。

特に他人の争いに巻き込まれる可能性があります。例えば、友人同士の喧嘩やトラブルに深入りしたり、無理にアドバイスをしたりせず、トラブルにはなるべく関わらないようにしましょう。

日角（にっかく）・月角（げっかく）のニキビ

日角は父親のこと（男性は顔の左側、女性は顔の右側）、月角は母親のこと（男性は顔の右側、女性は顔の左側）をみる場所で、ここのニキビは両親の急病か何か問題が起こっている時に赤く炎症したニキビが現れます。

もしくは、あなたのことで何か怒っている可能性もあります。怒られているか、腹を立てられている覚えがないのなら、何かトラブルを抱えている可能性もあります。

ご両親と現在別居中であまり連絡をとっていないのなら、これを機に電話をして近況を尋ねてみるのもよいかもしれません。

凌雲（りょううん）・危禍（きか）のニキビ

凌雲、危禍は、思いもよらない災難の前兆を知る部位であり、ここに赤ニキビができると火難や火傷、想定外の災難が起こる可能性があります。

降りかかる災難は防ぎようがないこともありますが、それでもトラブルがなるべく起こらないように気をつけておきましょう。

警察のニキビ

警察のニキビは、警察に関わる問題が起こる可能性があることを教えています。

防ぐことができない事件の場合もありますが、自分の行動は慎重にして、スピード違反や駐車違反などにも気をつけましょう。

交友（こうゆう）のニキビ

交友のニキビは、親しくしている友達が病気になるか、友達の身に何か問題が起こることを教えています。

もしくは、あなたのことを友達が怒っているか、一方的な勘違いをしているかもしれません。交友のニキビは、これからあなたと友人の関係にトラブルが起こることを予測している場合もあります。

交友のニキビが何を示しているのかは、現在の状況で具体的に判断していきます。

友人が病気でもなく、あなたに現在怒ってもいないのなら、ニキビが示している友人の誰かと関わることであなたに不利益な状況が訪れるか、対人関係のトラブルの可能性がありますので、友人から誘われるうまい話や、友人の言動には気をつけましょう。

加被害（かひがい）のニキビ

加被害にできる赤ニキビや赤い炎症ニキビは事故や剣難の暗示があり注意が必要です。

その他、急激な体力の低下や、他人から被害や損害にあう（自分が被害を受けたと感じる）場合でもニキビとなって顔に現れるケースがあります。

加被害に炎症を伴わない小さな吹き出物（ニキビ）ができた場合でも体や胃が疲れているサインになりますので、何事も無理は禁物です。

鼻の根元にニキビができたら、ニキビが消えるまでは用心して物事は慎重に判断し、なるべく大人しく過ごすことをお勧めします。

接頭（せっとう）のニキビ

接頭にニキビができたら、現在金欠の状態を表します。

ここのニキビは、既に想定外の出費があってお金に困っている時や、急な入り用でお金を払ってしまった後に金欠の状態として鼻の頭にニキビが出現するケースがほとんどになります。自分自身のお金がないという精神的な不安がニキビや薄い赤色となって皮膚上にあらわれるのです。

まだ出費もしていないのに、鼻の頭である接頭にニキビができたら、急な出費や散財に注意のサインですので、お財布の紐はかたく閉じておきましょう。

仙舎（せんしゃ）・香田（こうでん）のニキビ

仙舎、香田のニキビは、衣類や物品等の損失があることを予測しています。

大切にしている洋服や靴に汚れやシミがついたり、バックをどこかに置き忘れたり、衣類や物品を盗まれる可能性があるため十分な注意が必要です。

この部位と同じように、盗賊（とうぞく）、懸壁（けんぺき）に薄暗い色が表れたりニキビができたりすると紛失や盗難など、財産上の損失があるため気をつけましょう。

地閣（ちかく）のニキビ

地閣（顎）の赤点や赤いニキビは、火の元に注意が必要です。

特に外出や旅行前はガスの元栓の確認や火の消し忘れ、電気の消し忘れ、タバコの不始末、プラグの埃などにも気を付け、火災を起こさないように用心しましょう。

論難（ろんなん）のニキビ

論難のニキビは、人から誹謗中傷を受けたり、敵対する人物から嫌がらせを受けたりするなど、主に対人関係のトラブルに注意が必要です。

男女とも論難は、自分の顔の左側にあたるのですが、ここに赤ニキビや赤点がでたら、相手から喧嘩をふっかけられたり争うようなことが起きたり、酷い時は訴訟を起こされたりする可能性もあります。

相手の思惑どうりにならないように、トラブルに巻き込まれないように自分自身がカッと怒るようなことがあっても、冷静な判断でその場を切り抜けましょう。

ニキビが運勢の象徴として現れた場合の対策方法！

今回はニキビ占いの第二弾として、不幸な出来事や何か問題が起こる前に出来るニキビについて解説いたしました。

他にもまだまだ沢山ありますので、随時この記事に追加していきたいと思います。

ところで、ニキビが運勢上の象徴として現れた場合は、9割以上は凶兆であることを示しています。

ニキビが出来始めたという事は、何らかの問題や不調が始まっていることを教えていますので、状況によってはその問題や災難が防げない場合もあります。

それでも、自分に対して何か注意を呼びかけられていると理解することで、細心の注意を払ったり気を付けたりすることで災難を避けられるケースもありますし、万が一の準備や覚悟をすることもできます。

災難やトラブルが起こる前は、必ずニキビとなって現れるものではありませんし、また顔にできたニキビが全て運勢の凶兆を示しているとも断言できません。

ただ、今回ご紹介したように顔の重要な部位に表れた場合、何かを知らせていると捉え、少しでも用心し解決策のほうに意識を向けましょう！

きっと大丈夫なはずですから！

また、できてしまったニキビは、早く治るように肌を清潔に保ち、場合によっては薬やニキビ対策の化粧品で消炎してあげることも大切です。

最後に、ニキビ占いについて今回の記事にご紹介していない他の内容や、ニキビ判断について、もっと詳しく実例を交えて解説している第一弾の記事はこちらになりますのであわせてご覧ください。

ニキビは、血色や気色の出発点になっていることが多くあります。
近未来の幸運や災難を、顔の色で判断する方法を解説した記事はこちらをどうぞ！

あなたにたくさんの嬉しい出来事が起こりますように・・。
Ami&Anna

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