虫の知らせは幸運の知らせ！幸運を運ぶ昆虫【バッタ編】

美・フェイスナビゲーターのAmi&Annaです。

「虫の知らせ」とは、何かよくない事が起こりそうな予感や現象が起きた時に使う言葉ですが、現実に私たちの目の前に現れる昆虫達の種類や行動によっては、「幸運の到来」と呼べる虫の知らせ（幸運のメッセージやサイン）が起きる時があります！

てんとう虫は幸運の象徴とされており、何かのモチーフとして使われることもあるように世界中から愛されています。私たちのブログでもてんとう虫が手にとまって起きた体験談や、黄金虫、カマキリに関する幸運の体験談をご紹介しています。

そこで今回は、今までご紹介していない幸運を運ぶ「バッタ」について、私の体験談も含めてご紹介したいと思います！

バッタは幸運の知らせ！

美しい緑色のきれいなバッタを見たり、バッタが身体にとまったりするのは幸運の知らせになります。

バッタは「バッターボックスに立て」というスピリチュアルな意味があり、何事にもチャレンジし、「自分がやるべきこと、やりたかったことに勇気を持って果敢に挑みなさい！」という自然（天）からのメッセージがあるのです。

チャレンジした先には、仕事では活躍の場が広がったり、自分のスキルが上がったり、仕事の幅が広がるような出来事が起こるでしょう。

バッタは総合的に見れば、「視野が広がり人間としての幅が広がる」ことを予告する幸運の予兆になります。

緑のバッタが3度身体にとまった幸運の体験談

私の体験談で恐縮ですが、2017年10月、大分県の八幡総本宮である宇佐神宮で参拝中に3度同じバッタが私の身体にとまったことがありました。

鑑定師の仲間達や家族と共に、宇佐神宮で自分達の願いというよりもっと大きな志を持って熱誠祈願をしている時に、私の隣にいる友人が話しかけてきたのです。

てんとう虫子

Amiさん、髪の毛に何か虫がついてるよ・・。

友人から指を差された自分の髪の毛を見てみると、なんと緑のバッタが私の髪にしがみついていてバッタと目が合い（笑）対面したのです！

驚愕で思わず「ヒェ～」と叫んでしまいました！！

いつの間にとまったんだろうと思いつつも、当時はてんとう虫以外触れない私はオロオロしていたら、友人がさっとバッタを手にとり自分の服につけていました。

ホッと安心した私は再び祈願を続けたのですが、今度は頭頂部分が何かムズムズ痒いので頭を掻いたら、何とまたそのバッタが私の頭頂部にいたのです！

私は思わずバッタを触ってしまいました・・。

しかし再びそのバッタを友人が手にとり、自分の服の胸元につけていました。

参拝が終わった時、友人の服についているバッタを自分の目で確認しました。
そうしたらそのバッタさんは、私をじ～っと見つめて何かの位置を確認したらしく、ピョンと私の左腕に飛び移ってきたのです。

この時のバッタの目には、何か魅惑的なパワーを感じたことと、バッタを離しても離しても3回も私の体に好んで来てくれたので、私もついに観念し、バッタと戯れる決意をしました。

その時の写真がこちらになります！

バッタをよくよく見ると、全身がグリーンイエローのような色で、羽の先はやや透明感があり、目は黄色ですごく綺麗な美しいバッタだったのです。

そしてこのバッタさん、私から全く離れません！

写真撮影にも付き合ってくれますし、

好きなようにさせていたら腕から私の髪の毛に登りくっついて離れなくなりました。

40分以上経っても、私から離れようとしません！

私の髪の毛にくっついて離れないバッタさんの写真は、こちらになります！

私もバッタを愛してしまい、家に持って帰りたい衝動にかられましたが、宇佐八幡の境内の中にいたバッタなので、最後はそっと手の平にのせて、名残惜しい気持ちを残しつつ、境内の中の木々のある場所にかえしてあげました。

バッタは地面に着いたら、ゆっくりヒョコヒョコ歩きだしていました。

ところで、家に帰ってそのバッタの写真を見ながらグーグル画像検索をかけて見たら、そのバッタの正式名称は『ツユムシ』ということがわかりました。

Ami＆Anna

ツユムシは上に登る習性があるそうです。

だから私の頭や髪の毛に登ってきたのです！

2～3日間はバッタと一緒に写った写真を見ては、ほのぼのした気持ちになっておりました。

ところで、バッタが3度も私の身体にくっついてきたこと、ツユムシは上に登る習性があること、宇佐八幡の境内中で起きた非日常的なことを考えると幸運の予兆に違いありません。

そもそも神社の参拝前後に起こる出来事には何らかのメッセージがあるのです。
詳しくはこちらの記事をご覧ください！

それからバッタが幸運到来を予告するように、1年間の間に3度「バッターボックスに立つ」ような、物事にチャレンジする機会が訪れました！

3度訪れた苦労と結果的な幸運

3度起こった苦労と結果的な幸運は全て仕事のことでした。

実は1年以上前から自分にとって、やらなければならない事（大きなプロジェクト）が3つほどありました。

ただ、それを実現するには当時の自分はスキルや技術もなく、自信もない状態でした。

また、目前の仕事に追われていて時間的な余裕もなく、今すぐ実行しなければいけないことでもなかったため、なかなか行動に移せずにいたのです。

そうこうしているうちに1年が経とうとしました。
1年近くも経つと、自分を取り巻く状況も変化していきます。

いよいよやらなければならない時期が来てしまったのです。
そんな矢先に、宇佐八幡宮で3度連続でバッタが私の身体にとまってきたのでした。

それから間もなく、バッタが自分の体に止まってきた現象を天からのメッセージとして受け止め、実行するための勉強を始めました。
不思議とやれる気持ちが湧いてきたのですが、それと同時に「今すぐやらなければ！」と危機感にも近い警鐘の鐘がなっているような気もしたのです。

結果的に2つのプロジェクトは準備も含め1ヵ月ほど時間を要しましたが、無事に成功することができました。

3つ目も2018年の4月に終わりました。

成功の陰には苦労や失敗はつきものですが、隙間時間に勉強や準備をしたので一時的に体調を崩したこともありましたし、時には眠るのが勿体ない位に夢中になり過ぎて、自分自身のコントロールが効かなくなった時もありました。

しかし、頑張って一時的に苦労したお蔭で、仕事の幅も広がりましたし、何より仕事が今まで以上にやりやすくなりました。

「バッタが3度現れた意味と、バッターボックスに立つ！」という意味が今ならハッキリわかりますし、そのことを1年経ってやっとお伝えできることを嬉しく思います！

幸運を掴むために努力が必要なことがある！

バッタは、あなたに「自分の殻を破ってチャレンジするように」と伝えに来てくれる「幸運な虫の知らせ」になります。

きれいなバッタを見る、バッタ（ツユムシ）が身体にとまる、部屋に入ってくる、車の中や車のボンネットに乗っている、自分の自転車にとまるのも幸運の知らせになります。

「幸運」の定義は人それぞれ違うと思いますので、今回ご紹介した体験談は、あくまで私自身の幸運ですから参考にしてくださいね。

いずれにしても、「バッタ」があなたの目の前に突然現れたら、あなたにとっての幸運が訪れますから楽しみにしていてください！

今回、何故このような記事を書いたかというと、私とバッタの仲良しの写真をご紹介したかった・・のではなく、幸運の予兆があったとしても、「人によっては幸運を掴む為に努力が必要なことがある」とお伝えしたかったのです。

自分が願っていたことや、希望や目標に向かっての努力でも、時折しんどいと感じることもありますが、それ以上に楽しいことも多いですからね！

バッタを見たら、是非、バッターボックスに立って、恋愛でも仕事でも趣味でも資格取得でも、何にでも果敢にチャレンジしてくださいね。

実は、この記事には続きがあります。

同じ日、同じ時刻位に私の友人のお母様は白い蝶々が手に2度もとまったのです。
その幸運な体験談と幸運を運ぶ蝶々の解説はこちらになります！

最後に、自然現象や生き物を通して起こる幸運の前兆の記事をご紹介いたします。

運気上昇のサインについてはこの記事をチェック！

あなたに多くの幸運が訪れますように！
Ami&Anna

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