占いの活用方法と悪い結果を言われた時の対処法！

美・フェイスナビゲーターのAmi&Annaです。

占い本に今年の運勢が最悪と書いてあったり、ある占い師に「あなたは一生結婚できないわよ」と言われてすごく落ち込んでしまったり・・・。

このように、占いで自分の予想や期待と反することを言われて、傷つき、がっかりした経験はありませんか？

もしくは、占いで期待通りの結果がでて、「その通りに願いが叶った！」という体験をした方もいらっしゃると思います。

信頼のおける先生にアドバイスを受け、背中を後押しされて元気が出るケースならよいのですが、そうではないことも「占いで未来を知る」ことによって起きてしまいます。

そんな時、自分がどう受け止めたらよいのでしょうか？

本日は、「占いで悪い結果が出た時の対処法と占いの活用方法」をわかりやすく解説していきたいと思います！

占いは絶対ではない！

四柱推命、ホロスコープ、気学、手相 ・・・

占いには沢山の種類がありますが、あくまでも占いは未来予測であり、どんな著名な本や占い師から見て貰った結果だとしても、それは絶対ではありません。

良い結果も悪い結果も、まだその時点では「起こってはいない事」であり、過度に一喜一憂するものではないのです。

むしろその結果を自分がどう考え、どのように捉えようとするのかが大切です。

現在、先が全く見えない状態で、今後の流れや好運期がいつなのか知りたいと思っている方や、悩みを解決する為のヒントが欲しと思っている方、自分の運勢を漠然とでも知りたいと思って鑑定にくる方は沢山いらっしゃいます。

占ってもらうタイミングや先生によっては、あなたの人生を変える『良いきっかけ』になることもあります。

その場合は、あなたの幸せを思い、願っている「愛のある鑑定師」に見てもらった場合や、その時の状況、心理状態、いろんな事がタイミングよく重なっている時かもしれません。

占いは今後の人生の指針やヒントにして、上手に活用するものなのです。

どう活用するのか？！

占いの種類

占いの種類を大きく分けると「命（めい）・卜（ぼく）・相（そう）」の3種類に分けることができます。

その3種類を簡単に説明すると、

命である四柱推命や気学、ホロスコープなどは、生年月日を基に人の宿命や運命、生まれ持つ性質や人生の流れなどを占うことができます。

卜はタロットや易などを使って偶然性をもとに何かの決断や物事の吉凶、または短期的な未来を占うことができます。

相は、手相や人相、家相のことで、形ある姿を観て、そのものの中身や性質、運命を判断するものです。

また、運命には先天運と後天運があります。

この先天運を知るには、生年月日で占う四柱推命などである程度わかることができます。

手相や人相は、先天的な運勢もわかりますが、手相や人相は変化していきますので、後天的な運勢も知ることができます。

占いの活用方法

占いの活用方法は、それぞれの占いの特性を知って、正当な技法をマスターした人柄の良い鑑定師に運勢を見てもらうことをお勧めします。

また、占いの活用方法とは、ホロスコープや四柱推命などで先天運を知り、幸せになる為の努力の方向性を知ること。

仮に悪いものがあったらそれを改め、良いものは益々自信をもってそれを磨き、自分や他人を幸せにし、社会に貢献していくことではないかと感じています。

例えば、占いで短気と言われた場合、日頃から人間関係のトラブルや衝突が実際に起きているなら、それを改める。

これから何をやっていいか判らない時に、先天的に「芸術や文章の才能がある」と言われた場合、自分もそれに興味があり、好きならばそれにチャレンジしてみる、もう既に行っているならそれをやり続ける！

占い鑑定は「次の行動や生き方を変えるプラスの気づき」になるように、客観的に自分自身を見つめるきっかけとして活用するのが良いのではないでしょうか。

当たる、当たらないを主に鑑定してもらうと、悪いことは当たったら困るわけです。

占いで悪い事を言われたら・・・

もしあなたが、占いや当たると評判の霊感占い等に観てもらい、結果が最悪だったり、「一生結婚できない、将来浮気される運命をもつ」等々、悪い事を言われたりしたらそれは信じないでください。

先ほどもお話しした通り、占いは絶対ではありませんし、人の助言やアドバイスも含め、それが未来を確定するものではないからです。

私たちは20歳の頃、それぞれが地元で当たると評判の霊能者と姓名判断の鑑定師に、「あと2年後と5年後に死んでしまう」と言われたことがあります。

Amiは、姓名判断で当時テレビで話題となった「美容師殺人事件の被害者と同じ画数だからあなたも同じようになるわよ」と言われ、Annaは、霊感占いで「〇月〇日〇時頃に心臓発作で死ぬ」と死因まで特定されてしまいました！（吃驚）

当時の私達にとっては、その内容はもの凄く恐怖でしかなかったのですが、実際は死ぬはずの年齢になっても、何もありませんでした。

悪い結果が事実に基づくことで、具体的な解決策や改善策をアドバイスしてもらえる鑑定ならば、それは参考にしてもいいかもしれませんが、そうではない場合、それを信じてしまうと潜在意識に刻印され、実際にそうなってしまうことがあるので注意したいものです。

また、自分自身が納得できること、例えば暴飲暴食をしていて、占いでも先天的に健康運が良くないと言われたらそれは気をつけるようにして、基本的には良いことは信じて、解決策のない嫌な事や悪い事は信じないようにしましょう。

目前の自分が少しでも良い方向に向かったらいいので、占いに使われるのではなく、「占いを活用する」ことが重要なポイントになります！

ところで、私たちは本当に素晴らしい先生に手相鑑定を行ってもらい、それがきっかけで手相家になることが出来ました。
占いによって自分に自信がつき、その後の人生がより良くなっていきましたので、興味がある方はこちらの記事もご覧ください！

持って生まれた先天運は変えられるのか？

先天運とは、産まれてきたその瞬間の星の配置などで運命を具体的に観ていくことです。

占いを活用にするにあたっては、占いは絶対ではありませんが、全く当てにならないというわけではありません。

易などの占いの起源は古く、天地自然の法則、星の動きや気の流れを人の生き方に生かし、役に立つようにした学問の1つです。

また、誕生日だけではなく、具体的に産まれた時間や場所も把握しているならば、西洋占星術は個人的にはよく当たると思いますし、四柱推命などの命術は、その人の運命の概要や持って生まれた傾向を良く示しています。

ところで、宿命とは変えることができないものであり、産まれてきた瞬間の先天運で実は運勢の大半～8割は決まっているとも言われています。

これは手相においても、産まれたばかりの赤ちゃんに、しっかり一生の運命の予定が刻まれていることでもわかります。ですので、自分自身の運命の傾向を知ることによって、意識してそれを良い方向に変えていくこともできます。

特に悪い傾向を知ってしまったなら、積極的に運命を変えていく努力は必要です。

また、先天運を知り後天的な努力の方向性を知ることで、運勢を改善できたり、災難を回避できたり、生きるためのヒントになったりします。開運期や幸運期を知ることは生きる希望になることもあるのです。

後天運とは今現在のこと

後天運とは、学びや努力によって切り開いた運命とお話ししましたが、もっとシンプルに言うと産まれてきた後は全て後天運になります。

運命とは「後天運」でもあり、生きている命を上手く運ぶことによって、運命を好転させ幸せに向かうことができるのです。

生年月日でわかる四柱推命やホロスコープなどの先天運は、「そうなるであろうあなたの未来予告」であり、必ずしも先天運通りに人生を歩むわけではありません。

それは、生きている現在のあなたが、天の法則を学んだり、生き方や考え方を変えたり、自ら積極的に運命を変える「徳積み」を自然に行っている場合などです。その場合は、生年月日の運命鑑定が次第に当たらなくなりますが、運命を変えている1つの目安になるのです。

まとめ

占いで運命を知るということは、同時に聞きたくない未来や傾向も場合によっては知ることになります。

もし、占いで悪い事をいわれたら、その時の対処法として、良いことは信じて悪い事は信じない（都合の悪いことではありません！）

そして悪いことを言われた場合の改善方法や、運命を良くする方法の1つとして、徳を積むことが大切です！

徳を積むことについては、こちらの記事に詳しく解説していますので、興味がある方はご覧ください！

占いが外れるケースや、運命を変えることについて一番お伝えしたい内容を書いた記事はこちらになります。

最後に、私たちのブログは現在、夢占いや人相、手相を中心に沢山の記事を書いています。
それぞれの占いの概要についてまとめた記事はこちらになります！

これからも楽しい日々が続きますように！
Ami&Anna☆

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