こんにちは!
美・フェイスナビゲーターのAmi&Annaです。
どこかに行こうとして道に迷う夢や、駅の中、デパートの中などで行先がわからず迷う夢は、未来において、あなたが目的を見失っているか、これから先の将来について不安になっている心の表れです。
また、歩いている時の道路の状態は今後の未来の状況を示し、そこで出会う人物は、あなたの援助者や未来に関わる人物であることを教えています。
そこで今回は、「道に迷う夢」の詳しい夢占いの解説と、誰でも夢の意味を理解できるように、わかりやすく『夢の解釈例』をご紹介したいと思います。
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道に迷う夢の意味
道に迷う夢は、あなたが間違った考え方や選択をしようとしているか、間違った方向に向かっている可能性があることを教えています。
転職や何かを決断しようとしているなら、もう一度再考したり、現状を見直したり、慎重に物事を判断することをおすすめします。
道に迷う夢は、未来の目的や目標を見出せない場合や今後自分がどうしたらいいのか判らない不安な状況の時に見ることもあります。
自分の方向性や進路に不安や迷いがあれば、一度信頼できる人に相談してみるか、原点に立ち戻り気持ちを一新することも必要かもしれません。
迷ったら一度立ち止まり自然の気に触れたり、誰かと合って話をしてみたり、悩みは一度置いておき別のことに取り組んでみると、新しいアイデアが閃くこともありますし、解決策が浮かんでくることもありますよ。
道に迷って人に尋ねる夢を見た体験談
Sさんが見た夢
夢の中で目的地に行こうとするけど、なぜか知らない場所に出て道に迷ってしまったそうです。
塗装されていない砂利道を不安な気持ちで歩いていたら、途中で誰か知らない男性に会って、勇気を出して道を尋ねたら「こっちだよ!」と教えてくれました。
その方向に進んでいくと、いつのまにかコンクリートの道路になっていて、無事目的地に辿り着くことができたという夢です。
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道に迷う夢の解釈
最初は、塗装されていない砂利道を不安な気持ちで歩いているため、これから進むべき未来には、何らかの努力やがんばりが必要な様子を示しています。
しかし、目標達成の為に思い切ってチャレンジすると、男性からの援助も入り、その後は自然と環境も整い、目標に向けて順調に進んでいく未来を教えています。
上記の夢は、本人の努力の末には、ちゃんと目標達成ができるから「多少不安になる展開が訪れても、諦めずがんばれ!ちゃんと助けてくれる人も用意してますよ!」と潜在意識が教えてくれているのです。
道を尋ねる夢
あなたが道を誰かに尋ねる夢は、これから先の未来について誰かに援助や協力を求めたい気持ちの表れです。
この時、誰かが行き先を示してくれる夢や、道案内をしてくれる夢は、誰かの援助や協力が得られ、不安な気持ちも解消されていくでしょう。
もし、道を尋ねても教えてもらえない夢は、自分一人で頑張るしかない状況が一時的に訪れることを暗示しています。
それでも何とか歩き出す夢は、勇気を持って物事にあたっていく未来の自分の姿を現しています。
道を尋ねて目的地に向かって歩き出す夢は、目標に向かって前に進んでいくことを示し、目的地に無事に着いた夢ならば、目標が達成することを教えています。
誰かが道案内をしてくれる夢
誰かが道案内をしてくれる夢は、あなたに援助や助けが入る吉夢!
特に、あなたが道に迷っていて困っている時に、道案内をしてくれる人物が登場したら、その人物の援助によって、今後目的が達成できるか、困難な状況から脱出できることを告げています。
あなたに道案内をしてくれる人物が、男性だったら男性の援助者、女性が道案内してくれたら女性の援助者が出現することを教えています!その人物に特徴はなかったですか?
あなたに協力してくれる援助者は周囲にいる誰かの可能性が高いので、夢の中の人物の特徴をよく思い出してみましょう。
もし、知らない人物や顔が見えない人物が道案内をしてくれ助けてもらう夢は、未来に出会う人の可能性があり、その人物から思わぬ援助や協力が入ることを教えています。
道案内をしてくれる人が、友人や会社の上司など知っている人物の場合は、その人物があなたに協力してくれたり援助してくれたり、困ったことがあったら助けてくれることをあらわしています。
道を間違える夢
道を間違える夢は、今のまま物事を進めていくと間違った方向に向かうことに注意を促しています。
道を間違う夢は、目的や目標などの人生の軌道修正をした方がよいことを知らせているのです。
自分の進路の決定や、転職するかしないか、何かのお誘いに乗るか乗らないかなどあなたが何かを決断しようとする前にこの夢を見ることもあります。
もしくは、今からやろうと思っていることや、現在行っていることに無理があることを知らせているか、間違っていることを教えています。
道を間違える夢を見たら、もう一度その判断や決断でいいのか自問自答をしたり、信頼のおける友人や家族に相談してみたり、物事を慎重に判断することが必要なことを知らせています。
道に間違ったとしても正しい道に気づく夢は、何か迷いや失敗があったとしても、正しい方向に気づいて進んでいく未来を暗示しています。
まとめ
実際に見る夢の多くはストーリーとして展開しています。
夢に「何か」が出てきた場合、その何かの意味は理解できても、実際はストーリーの中の一部分として出てきているので、全体の流れを見ないと、本当の夢の解釈はできないものです。
また今回の道に迷う夢の体験談のように、最初はうまくいかない展開でも最後には目的が達成できれば、その夢の結果が未来の結果を示しています。
そのため、「最後の展開がどのように終わったか?」もきちんと読み取ってくださいね!!
夢占いに慣れてくると、複雑な夢や、あり得ないような展開の夢でも、未来のメッセージをある程度読み取れるようになっていくと思います!
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あなたに明るい未来が訪れますように!
Ami&Anna
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